関連作品が続々登場!「ファイナル ファンタジー VII」の新作について

ゲームをプレイしたことがない人でも、「ファイナル ファンタジー」という名前は聞いたことがあると思います。日本が世界に誇るRPGの中でもトップクラスの知名度と人気があるFFシリーズの中でも、特に人気が高いのが「FF7」です。今回は、その「FF7」のについて詳しく紹介していきます。

ファイナルファンタジーVII(FF7)とは

スクウェア(現スクウェア・エニックス)から1997年に発売された、FFシリーズのナンバリングタイトル7作目となる作品です。その人気は凄まじく、日本国内では発売開始から3日で200万本以上の売り上げを記録しました。最終的には、世界累計1000万本を突破した人気作となっています。

FF7 ストーリー

舞台となるのは、巨大都市・ミッドガル。ミッドガルを支配している巨大企業・神羅カンパニーは、星の中心から精神エネルギー「魔晄」を吸い上げ、それを「魔晄炉」という施設で電力に変換。それを各地に供給することで発展を続けてきました。

本来は精神エネルギーが循環すること「ライフストリーム」で、新たな生命が生まれるはずが、神羅カンパニーのせいで土地は荒廃してしまいます。一般には知られていない情報ですが、現状をよく思わない一部の人々が集まり、「反神羅活動」を行うアバランチというグループを結成します。元ソルジャーで現在は「何でも屋」のクラウドは、このアバランチの傭兵として、「魔晄炉爆破作戦」に参加していくのですが・・・。

ファイナルファンタジーVII/FF7リメイク

2020年には、FF7のリメイク作品が発売されました。全3部作予定されている「FF7リメイクプロジェクト」の1作目という位置になっています。ストーリーは、クラウドがアバランチと共に壱番魔晄炉物語の爆破作戦に参加するところからミッドガルを脱出するまでが描かれています。なお、本作は発売から4ヶ月で全世界で累計500万本以上を突破しています。

ファイナルファンタジーVII REBIRTH/FF7 リバース

「FF7リメイクプロジェクト」の2作目です。発売情報も出ており、PS5独占で来年冬に発売が予定されています。1作目がミッドガル脱出までで全体の10〜15%から進行しているので、FF7リバースは原作通りに進めば「カームの町」からスタートするようです。ボリュームはFF7リメイクの2倍近くあると予想されており、ティザー動画ではオープンワールドのような広大な大地が登場し、ファンの間で話題になっています。

クライシスコア-ファイナルファンタジー  VII-リユニオン

今冬に発売予定のクライシスコア FF7 リユニオンは、FF7の前日譚にあたるスピンオフ作品です。こちらも2007年に発売された作品のリメイク作品となっており、FF7の主人公であるクラウドの若かりし頃も登場します。ザックスやクラウド、そしてセフィロスの過去も描かれているため、FF7ストーリーの重要なピースとなります。

最後に

ご紹介した通り、FF7に関連するリメイク作品が続々と発表されています!「FFシリーズ」ファンはもちろん、新規プレイヤーでも楽しめること間違いなしなので、この機会にFF7をプレイしてみてはいかがでしょうか。