最近、悲しいことによく目にする有名人の自殺の報道、ヒトリエのwowaka 死因などは衝撃的だった記憶があります。
最近では、ASTROメンバーのムンビンさんの自死のニュースもあり、心を痛めた人も多いのではないでしょうか。
今回は、人気の韓国芸能界について調べてみました。
業界の闇?韓国で死去した芸能人
それではここからは夢を持って芸能界に入られたものの、残念ながら夢半ばで死去された芸能人の方を紹介します。
なお、今回ご紹介する芸能人の方が過去に出演したドラマや映画などが気になる方は、「https://namine-kairo.jp/」もぜひ確認してみてくださいね。
ク・ハラさん(KARA)
韓国の大人気アイドルグループであるKARAに所属していたク・ハラさんは、日本の音楽番組でみたことがある方も多いのではないでしょうか?2016年のKARA解散後はソロ歌手・女優として活動していました。彼氏チェ・ジョンボムさんへの暴力事件やリベンジポルノ被害などのトラブルから2019年1月に事務所を退所、同年5月にソウル市内の自宅で自殺未遂をしましたが、その時は一命を取り留め、その後は所属を日本に移して活動していたようです。しかし、同年11月に韓国のソウル市内の自宅で遺体が見つかり、警察は自殺とみています。人気グループからの色々なことが重なった結果ではあるのでしょうが、非常に残念な結果になってしまったと思います。
パク・ヨンハさん(俳優)
大人気となった冬のソナタにも出演し、日本のマダム達に絶大な人気があったパク・ヨンハさん、残念ながらパク・ヨンハさんも自殺という悲しいお別れとなってしまいました。自殺の原因は事務所の経営がうまくいっていなかったこと、自身の活動にも多くの負担があり、金銭的にも困窮していたと言われています。それに加え、父親が闘病中で介護にも苦労しており、その結果心労に耐えきれず自殺に追い込まれたのではないかという話です。人気を博して一見華やかに見えていたパク・ヨンハさんも内側には色んな苦労があったのでしょう。
ソジンさん(BabyKARA)
韓国の人気アイドルグループKARAの候補生グループBabyKARAのリーダーのソジンさん。大田大徳区のマンションの花壇で倒れているところを発見され、病院に搬送されましたが死亡が確認され、警察の見解は自殺という見解でした。その前の年にあった、KARAの新メンバーを選出する番組ではベストを尽くしましたが選ばれることはなく、審査員からの酷評で涙を流したそうです。その時に選ばれることはありませんでしたが、結果的には将来のためにさらに成長していくための過程になると見られていましたが、そんな中の悲しい結果となってしまいました。事務所によると契約解除などの理由で鬱病だったことも判明していますが、韓国芸能人が自殺=鬱病という見解が多いのは芸能界の闇をみているような気持ちになります。
キム・スジンさん(女優)
キム・スジンさんは、女優として一躍人気になりましたが、その後の出演が続かずテレビで見ることがなくなりました。その後、自宅で首を吊っているところを当時の恋人に発見されています。出演が激減した頃から鬱病も患っていたこと、遺書があったことから警察は自殺と断定しました。ただ、正確な原因はコメントできないということから確実な詳細は闇の中になっています。
イ・ウンジュさん(女優)
イ・ウンジュさんは女優として着実にキャリアを積んでいた女優でしたが、2005年に自宅マンションで首を吊って亡くなっている姿が発見されました。遺書にベッドシーンを演じさせられたことに対する遺恨のような記述が残っていたことから事務所がベットシーンを強要したことが引き金になったと言われています。
まとめ
これは韓国に限ったことではないでしょうが、自殺=鬱病という見解や嫌な仕事内容を強要したことによる自殺は芸能界の闇のような印象を受けました。そのほかも人気があるということは裏返せば注目を集めてしまう諸刃の剣のようなものです。有名人の方々は常にそういったものとも戦っていかなくてはいけないのは本当に大変で、応援する側もそこをわかって応援することが大切だと感じました。亡くなった方々のご冥福をお祈りします。