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清原和博の息子・勝児が甲子園出場!学校はどこ?長男は何してる? 

清原和博の息子・勝児が甲子園出場!学校はどこ?長男は何してる? 

この夏、慶應義塾高等学校は107年ぶり2度目の甲子園制覇を達成。その慶應義塾のメンバーの中には元プロ野球選手で「天才スラッガー」とも呼ばれた清原和博 息子・勝児選手も含まれており、甲子園球場が沸きましたよね。そこで今回は、清原和博 息子・勝児選手が通う学校や経歴、また清原和博さんの長男についてまとめてみました!

清原和博 息子・清原勝児選手が甲子園出場!

2023年8月23日に行われた全国高校野球選手権大会の決勝。神奈川県代表の慶應義塾が仙台育英(宮城)を8-2で破り、1916年以来107年ぶりとなる2度目の甲子園優勝を果たしました。この試合の9回表、代打を告げるアナウンスに観衆からも大きなどよめきが起きました。その代打とは、PL学園時代に甲子園で通算13本塁打を放った清原和博さんの次男・勝児選手でした。代打での登場に大歓声が上がるも、勝児選手はしっかりボールを見極め、チームのために四球を選択し出塁しました。選手層の厚い慶應では、今夏は代打のみでの出場となりましたが、「チームに貢献できて何よりもうれしい」と勝児選手は語りました。

清原勝児(きよはら かつじ)選手のプロフィール

  • 生年月日:2005年5月1日
  • 年齢:18歳
  • 身長:175cm
  • 体重:80kg
  • 出身校:慶應義塾高等学校在学中
  • ポジション:内野手

小学校時代は少年野球チーム「オール麻布」(2015~2017年)、読売ジャイアンツジュニア(2017年)でプレーをし、中学時代は「世田谷西リトルシニア」で活躍。リトルシニア全国選抜野球大会やリトルシニア日本選手権大会などにも出場しています。高校時代は慶應義塾高等学校 野球部に所属し、高校3年生の時には春、夏、2度の甲子園出場を果たしました。

清原勝児選手は留年した?

清原和博 息子・勝児選手は現在慶應義塾高等学校の2年生ですが、1年生の時に留年しているため、規定上、公式戦出場は今年の甲子園が最後になります。今後の目標としてプロ野球選手を視野に入れている勝児選手、卒業まではあと1年半残っていますが、どこで野球を続けるかは今のところ未定だそうです。

留年の理由は?

清原和博 息子・勝児選手が留年となった理由はズバリ学業不振。慶應義塾高校では全科目の成績の平均値が基準に満たないと留年になるそうです。文武両道を重んじる伝統校では留年は珍しいことではないようで、同校には1学年約700名の生徒がいますが、毎年20~30名の生徒が留年するのだとか。留年したからといって肩身の狭い思いをすることはなく、留年が原因で退学するような生徒もいないとのこと。勝児選手も留年が決定した時は落ち込んでいたそうですが、すぐに切り替えて前向きに学校生活を送っていたそうです。

清原和博 息子・清原正吾さんは何してる?

清原和博さんには二人の子供がいて、長男の名前は正吾さんといいます。正吾さんは2002年8月23日生まれで、現在は21歳。慶應義塾大学商学部3年生で、慶應義塾体育会野球部に所属しています。ポジションは外野手。慶應義塾体育会野球部の公式ホームページには「尊敬する人」という欄があり、そこには「両親」と書かれています。

6年間のブランクを経て大学野球に挑戦

実は正吾さん、慶應幼稚舎時代は野球に熱中しましたが、中学ではバレーボール部、高校ではアメフト部に所属していました。清原和博さんが覚醒剤取締法容疑で逮捕されたのが、正吾さん中学1年生頃だと思うので、その影響で野球から離れた可能性も考えられます。体育会野球部に入部する際、面談を行った堀井哲也監督は「山あり谷あり、苦労の4年間になると思う。それに加えて、周囲からは清原の長男という目で見られると思う」と告げましたが、正吾さんは「6年間のブランクはもちろん、清原という名前で野球する以上、それも覚悟しています」と真っ直ぐな眼差しで答えました。その覚悟を聞いて監督は正吾さんの受け入れを決めたそうです。

まとめ

今回は、夏の甲子園優勝の慶應義塾高等学校野球部に所属する清原和博 息子・勝児選手や長男・正吾さんについてまとめてみました。現在は父・清原和博さんと同じ野球の道を歩んでいる正吾さんと勝児選手。遠くから見守り続けていてくれる父親の存在と、清原亜希 再婚せずに女手一つで育て上げてくれた母親の存在は、正吾さん、勝児選手が野球を続ける上で大きな支えになっていることは間違いありません。父親の後を追いプロ野球選手を目指す二人、正吾さんと勝児選手の今後の活躍を楽しみにしています!